2009年07月19日

その部屋、本当に礼金2ヶ月かかる部屋ですか!?

今回は礼金についてです。

前回までで、お部屋を借りる際には、あなたと大家さんの間に、仲介会社と管理会社が関係してくる事。

初期費用についてを説明しました。

まだ読んでない方は是非読んでいただければと思います。

知ってて得する賃貸不動産の仕組み
不透明なのは「敷金」よりも「礼金」

さて、本題に入ります。

この内容は首都圏のマンションなどに多いパターンですが、地方の方も参考になると思います。来春、東京に上京する方などにとっては確実に使える情報です。

前回のタイトル通り、不透明なのは間違いなく『礼金』の方です。

敷金トラブルが注目されてますが、不動産屋からすると、礼金に話題が向かないのは非常にありがたい話です。

個人的には、敷金はケチるべきではないと思います。現状回帰はお部屋を借りるのであれば入居者の義務です。その負担の割合が敷金トラブルにつながるのであって、決して名目的におかしな部分はありません。

最悪のパターンでも意義を申し立て戦えますし、今はガイドラインもあるので一昔前よりはある程度透明性もあります。なりより、「自分が大家さんだったら」と、考えれば敷金の必要性は理解できるのではないでしょうか? 「汚したら直す」 それだけの事です。

ケチるべきなのは、やはり 『礼金』です!

敷金2ヶ月と礼金2ヶ月では、最初に払う金額は同じでも、最終的な負担では意味合いが全く異なります。

当たり前と思う方も多いでしょう(笑)判りきった事と思うかもしれません。

ですが、礼金は「かかるもの」といった具合であきらめてる方も多い印象を受けます。私が不動産屋に勤務していた時の印象では、

「礼金なし」を条件に挙げていても、最終的には、気に入ったお部屋であれば、

敷金や仲介手数料を含めたトータルの金額が予算内に収まるんだったら礼金があってもOK
こうなる方がほとんどです。

いざ、気に入った部屋を目の前にするとお金の感覚はほとんどの方が鈍ります。

「自分は大丈夫!」 そう言われる方は考えてみてください。

具体的な例を挙げます。


@  ・敷金2ヶ月
           >合計3ヶ月
   ・礼金1ヶ月


A  ・敷金1ヶ月
           >合計3ヶ月
   ・礼金2ヶ月


どちらも合計金額は同じですが、実質的な負担は@の方が少ないですよね?(礼金の方が少ない為)

つまり、あなたにとって最高のお部屋を見つけた時、

「Aの条件だから借りるのはやめる」

この選択をするかどうかです。

合計金額は変わりません。

私が見てきた中では、すべての方とは言いませんが、ほとんどの方は礼金2ヶ月でも妥協します。

この「妥協」が悪いという事ではありません。礼金に納得して気に入ったお部屋なのであれば全く問題ないと思います。

問題は・・・

そのお部屋 『本当に礼金2ヶ月かかるお部屋ですか!?』

これに尽きます!

衝撃的かもしれませんが・・・ 悲しくもありますが、これが賃貸不動産の実態です。本当はあなたのお部屋は礼金1ヶ月のお部屋だったのかもしれないのです。

次回は、なぜこのような事が起こるのか、対処法などを書きます。

正直、不動産屋を敵にする内容です・・・

励みになりますので、コメントなどお気軽にいただけましたらありがたいです!

では、また次回。

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posted by @いいお部屋 at 11:28 | Comment(44) | 裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

不透明なのは「敷金」よりも『礼金』

今回は賃貸契約の際の初期費用についてです。

ブログのテーマは裏話なので、一般的に知られてることは、できるだけ省略していこうと思います。

初めて訪れていただいた方は最初から読んでいただいた方がわかりやすいです。

まず最初に、お部屋を借りたことのある方は、初期費用にどれくらいお金が掛かったか思い出してみてください。

初めての方は覚えておいてください。

◆お部屋を契約する際に掛かる初期費用◆

・敷金        最大で2ヶ月分
・礼金        最大で2ヶ月分
・前家賃       家賃の1ヵ月分
・仲介手数料    家賃の1ヵ月分
・火災保険    1万円〜2万円前後 

家賃10万円の場合 ⇒ 合計 60万円以上・・・

※ 上記は一般的なものです。ペットを飼う場合などで敷金が3ヶ月分掛かる物件もあります。

だいぶ掛かりますよね・・・ (泣)

他にも、保証会社を利用すれば別途保証料が掛かりますし、鍵交換費が発生することもあります。引越し代もありますよね。

一般的に契約の際の初期費用はフルで掛かると、家賃の6.5ヶ月分〜7ヶ月分くらい掛かると思ってください。あくまでも 「最大で」 ですが。

敷金は預け入れと考えましょう。実際に管理会社が 

「敷金預かり証」 を発行します。
(敷金トラブルについては別の機会で)

反対に、礼金は戻ってきません。 もしあなたが1ヶ月で他に引っ越したとしてもです。

なので、礼金がない(少ない)お部屋は皆さんの共通のお探し条件になると思います。

実は、この 『礼金』 こそが

テーマである失敗をしない、得をするお部屋探し の、最大のポイントなのです!

そしてブログタイトルの

 『不動産屋の営業マンが絶対に教えてくれないお部屋探しの裏話』

の、核になる部分でもあります。

一人暮らしで1Kや1ルームをお探しの方には特に重要なポイントです!

賃貸の話題になると、敷金の不透明さに目がいきがちです。

実際に敷金トラブルについてのブログは数多くありますよね。

もちろん、敷金も重要な部分ですが、初期費用を安くするのであればもっとも重要視すべきなのは、実は 『礼金』 なのです。

これを知ってると物件選びの選択肢がかなり広がります!

予算的に無理だなと思っていた物件も、選択肢の中に入ってくるかもしれません。

つまり、「礼金0」が必須条件の方は、「礼金1ヶ月」のお部屋も選択肢に入るとゆう事です。

予算内で、しかもより安く!本当に住みたいお部屋に出会えたら最高ですよね??

その為には、まず 知りましょう!

すべてを教えます!

前回の記事で書いた 「知ってて得する賃貸不動産の仕組み」が深く関係してきますので、まだ読んでない方は読んでおいてください。 

さあ、次回はポイントになる 『礼金』 についてです。

丸裸にしちゃいましょう! 

うまく使ってより安く最高のお部屋を見つけましょう!

では、また次回。

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posted by @いいお部屋 at 02:09 | Comment(0) | 裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

知ってて得する賃貸不動産の仕組み

今回から、いよいよ賃貸不動産の仕組みを丸裸にしていきます。

前回までの記事でお部屋探しで失敗しない為に、さらには得をする為に必要な事は、まずは仕組みや流れを知ること。
と、書きました。

初めて訪れた方は、過去の記事から順に読んでいただいた方がわかりやすいです。

 過去記事 ↓
 
 ・営業マンは教えてくれない
 ・初期費用をよりやすく

前回までをお読みいただけましたら、本題に入りましょう。

さて、一口に不動産屋と言っても不動産屋にはいくつか種類がある事はみなさんご存知ですか?

お部屋探し=賃貸不動産 なので、売買や投資の業者については触れません。

あなたがお部屋を探す際に関わってくる業者は大きく分けて2種類あります。

・ 管理会社 (元付け)

物件を 『管理』 する会社。具体的には、物件のクリーニングやリフォーム、共用部分の管理、入居審査や家賃の収納などを行います。細かいとこでは、マンションの廊下の電球を取り替えたりもします。名前の通りの業務ですね。


・ 仲介会社 (客付け)

管理会社とあなたを結びつける会社です。あなたからお部屋探しの条件を聞き、それに合う物件の図面などを出します。気になる物件があればお部屋の見学、その中からあなたが気に入った物件があれば契約。このような流れで、物件を管理する会社とあなたを結びます。こちらも名前の通り、『間に入る=仲介』 という業務です。

「元付け」、「客付け」 とは業界用語みたいなものです。

この2種類の業者に、さらに 『大家さん』 がいて、あなたがお部屋を借りる際に関わる、『会社』、『人』が勢ぞろいすることになります。


・あなたのお部屋を探す手伝いをしてくれるのが 「仲介会社」

・あなたにお部屋を貸してくれるのが 「大家さん」

・あなたが住むお部屋の管理や入居審査をするのが 「管理会社」



こんな感じのイメージで大丈夫です。

簡単に流れを記すとこんな感じですね。


    あなた
     ↓ 
   仲介会社
     ↓
   管理会社
     ↓
    大家さん

実際には、管理会社でもお部屋は探してくれますし、地方は特に、仲介会社と管理会社をわけて考えなくてもいい場合もあります。

ですが、複雑になると解りにくくなってしまいますので、ここでは上の流れを一般的な流れとして話を進めていきます。

管理会社で探すパターンは後々詳しくお話します。まずは上の流れを頭に入れてください。

この記事な中で覚えてほしいことは、

管理会社、仲介会社、大家さんのそれぞれの役割についてです。

お部屋の契約に自分の以外に3者も関わるとなれば、ややこしくなって当然です。

だからこそ、不透明な部分が多くなるのです。

次回は契約の際の初期費用についてを詳しく書きますが、不動産屋の仕組みが初期費用の金額に深く影響しています。

仕組みがわかれば、営業マンの話しも、突っ込みどころ満載になるかもしれませんので仕組みは是非覚えてください。

では、また次回。
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posted by @いいお部屋 at 01:55 | Comment(1) | 裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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